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ストレイテナー Future Dance Tour at 札幌ペニーレーン

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2018.07.07 SAT 18:00~ 札幌ペニーレーン

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<セットリスト>

01.Future Dance
02.The World Record
03.KILLE TUNE
04.Superman Song
05.Stilt
06.月に読む手紙
07.タイムリープ
08.CLARITY
09.After Season
10.Kingmaker
11.BERSERKER TUNE
12.From Noon Till Dawn
13.灯り
14.もうすぐきもの名前を呼ぶ
15.Boy Friend
16.Last Stargazer
17.MAGIC WORDS
18.DAY TO DAY
19.The Future IS Now
20.Melodic Storm
21.Toneless Twilight
22.Our Land

En.
23.彩雲
24.ROCKSTEADY
25.シーグラス


未だ、旅の途中 ―― エレファントカシマシ WAKE UP TOUR at Zepp Sapporo

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2018.7.16 MON 17:00~ 


〈セットリスト〉
01.Easy Go
02.風と共に
03.RAINBOW
04.悲しみの果て
05.神様俺を
06.自由
07.i am hungry
08.ガストロンジャー
09.RESTART
10.夢を追う旅人
11.今を歌え
12.いつもの顔で
13.旅立ちの朝
14.オレを生きる
15.WAKE UP

〈第2部〉
16.今宵の月のように
17.笑顔の未来へ
18.穴があったら入りたい
19.俺たちの明日
20.so many people
21.友達がいるのさ
22.ファイティングマン
   3月のSSA以来のエレカシ。SSAみたいな大きなハコはエレカシに限らず余り好みではない事が余計にわかり、ライブ中の様々な要素も加わってレポも書かないくらい残念なモノになってしまっていたから、地元でのスタンディングはちょっとワクワクしていた。今回はリリースツアーという事だが、Vo宮本が喉を傷めて名古屋公演が延期になり少なからず今回のツアーは様々と縮小気味になるんだろうと思っていた。
 今回私が特に期待したのは新譜WAKE UP曲がライブでどう化けるのかという事だった。そして縮小された分、どれくらい濃度を濃くしてくるのか。そこら辺に期待した。


 
今回はライブ前に予定もあり、開演30分くらい前に会場到着。予定していた通り上手側の入り口から入ってみる。すると最早そこは立錐の余地もないほど凄い混み様。
一昨年のZEPPツアーのイメージから端は入りやすいだろうと思っていたらそんな事はなくてびっくり。そして60歳以上と思しき方々も多数いらっしゃり、この混み方でこのお客さんの年齢層は正直キャパシティ以上に入れている感じがして危険を感じるほどのレベルだった。前の方にいたスタッフがずっとお客さんを真剣な目で見まわしており、これは倒れる人が出るだろうの前提での臨戦態勢だなと思った。予想は当たってしまい、ライブ途中に年配の男性が倒れてしまった。端なのでステージからは気付かないだろう。スタッフがその方を運び出す際も動きがとっても迅速だった。
これからエレカシがライブハウスでライブをやる時はそこら辺を肝に命じないと。
前方中央辺りは相当押しが強かったと思うからそれを覚悟でね。あと、結構前側でも
広いつば付きの帽子を被っておられたり大きな荷物を足元に置いていたりのお客さんも多数見受けられたので(それは年長者に多かった模様)スタンディングで前に来る時は色々気を付けたいものですね。


 はてさて、17時スタートを5分くらい過ぎた頃だろうか。会場が暗転しライブ開始。それと共にお客さんたちが前に詰めたので端ながらも結構前の方に行けたと思う。今日はしっかりヒラマさんが観たかったし他メンバーも意外とよく観える位置。

第一部。
しょっぱなから持って来るEasy Go。喉が本調子ではない宮本がこの曲を歌うにはここでやるのがベストなのだろう。今一番プッシュしている曲でもあるし、体力のあるうちにやった方がいいと思う曲だ。本当ならこのタイプの曲はもっと後、アドレナリンが出て喉が開いてきてからでもいいのだが何と言ってもツアータイトル曲、ライブの顔となる曲だからね。
そんな心配をよそに声は良くでいてピッチも合っており仙台から1日しか空いていないにもかかわらず全然大丈夫そうなので胸をなでおろす。

第一部の曲で新譜曲でないのがRAINBOW、悲しみの果て、ガストロンジャーの3曲。新譜曲で音源では良かったと思った旅立ちの朝がライブだと意外と平凡だった。いつもの顔で、オレを生きる。スローテンポで聴かせる2曲は秀逸。ただ演奏の主軸を鍵盤にあずけるよりはギターロックで攻めた方がいいように思う。

第一部全体を通して思ったのは、いつも最初から最後まで全力がビシビシ伝わるエレカシが今回、80%くらいの力でやっていた様に感じた事。それは宮本の喉の事があったからかもしれないしそうでないかもしれない。ただいつもの熱量とは違っていた様に思った。この前のTVでのEasy Goの時も感じたけれど、ステージアクトにおいて何か恰好だけのパフォーマンスはいらないと思った。それは石くんと宮本の絡み方。ステージ映えさせるための予定調和ではなくて、演奏で起きるグルーブから来るパフォーマンスほどカッコイイものはないからね。
昨日starting overの耳なし芳一vr.をyoutubeで久しぶりに見たのだが、札幌のアクトはこれとは全然違う物だった。宮本が色々石くんに指示してるけれどこの耳なし芳一vr.みたいなグルーブは野音でないともう望めないのかな。それが透けて見えたのが
とても残念だった。あと、ガストロンジャー。もう去年辺りからのガストはちょっと今迄と違うと思っている自分がいた。この曲に

 
化けの皮を剥がしに行こうぜ

ってところ。これは聴いてるお客さんも歌ってる宮本も毎回自分に突きつけられると思う歌詞。この曲は形だけで歌ってもダメな曲だよね。拳振り上げてその気になってオ~オ~オ~ってやっていても内面があからさまになる曲。以前の迫力がなかった。唯一悲しみの果ては本当に素晴らしくて突っ立って聴き入った。

そして第二部。
笑顔の未来へや俺たちの明日は正直、なくてもいいと思っている。残りの5曲は最高だった。アコギでゆっくりとワンフレーズずつ歌っていく今宵の月のように。絶品は穴があったら入りたい。この位地の日替わり曲。できればもっとギターをフューチャーして欲しかったけれどね。一部前半で宮本がPAさんに指示出してたね。あれは多分キーボードの音量を上げてギター2人の音量を下げさせてた?
そこからのso many people。グドモが私は大好きなんだけれど、この曲のサビメロと歌詞がやっぱりよかった。


高速道路 朝日をあびて ダイナミックな街は
この世のあらゆる悲しみを 一緒に乗り越えよう

宮本はお客さんを置いて行ってはいけないよ。

・・・・・・・・

そして友達がいるのさ。
最初は東京中の電気を消して・・・その後に札幌中の電気を消してに変わる。
昨年のライジングを思い出した。



今回のツアー、アンコールの全くない2部構成。
石くんのギターがここ最近では一番ぐいぐい前で弾かせてもらえてて(笑)
凄くカッコ良かった。
それがとても嬉しかったし、成ちゃんもホントにないことだと思うけれど上手側に来て演奏してくれたり。ヒラマさんは安定の落ち着きの天使の微笑でエレカシを下支えしていたね(ヒラマさん、今度はSABAHかソロでご来札をお待ちしています)
これは苦渋の選択だと信じたい。
喉の不調をこじらせないための。
何となくそんな事が脳裏に浮かぶライブだった。

次回は絶好調でのライブを楽しみにしている。
アニバーサリーイヤーを終えた、これからが大事だから。
フェスでは全く違ったエレカシを見せてくれるらしいからライジングを楽しみに。





RSR2018ライブレポ ―― 1日目

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 去年のライジングは見事な田植えフェスで、ほぼ3日間雨だったので今年は晴れて欲しいと期待していたのだが、日にちが近づいて来ると台風発生となり果たしてバンドマンたちも本州からのお客さんたちもちゃんと飛行機が飛ぶのか?
もしかして中止になるのか?(ナンバーショット2日目が台風のために中止になった)ライジングまでの一週間は天気予報や台風の予想進路図と毎日にらめっこだった。
それでも台風は大きく太平洋側に逸れてくれたのだが代わりに前線が停滞していたらしくそちらのせいで雨となってしまった。

☆サンボマスター   RED STAR FIELD   15:00~

〈セットリスト〉

01.世界をかえさせておくれよ
02.光のロック
03.青春狂想曲
04.ミラクルをキミとおこしたいんです
05.ラブソング
06.輝きだして走ってく
07.できっこないをやらなくちゃ
08.世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
09.YES
10.そのぬくもりに用がある
11.ロックンロールイズ ノットデッド

  会場内駐車場、一昨年は入場にこんなに時間はかからなかった。今年は入場まで約2時間。本日1本目サンボマスターの途中から参戦。最後5曲のみ。レッドスターフィールドが大好きなせいもあり近づいていくと山口さんの声が聴こえてきたのもあり今年のライジングサンが始まる実感が沸いて笑顔になる。レッドは後ろまでお客さんで一杯。

山口MC『嫌な事いっぱいあるけどここに光っているもの(と胸を叩く)たくさんあるからよ。忘れんじゃねぇぞ!』
この熱い山口MCが聞きたかった。この日、サンボの次がTHE BONZEだったが、Vo. JESSIEの急病のため出演キャンセルとなりそのBONZEに捧げる曲『そのぬくもりに用がある』そしてラスト曲へ。いつだったか、お客さんの中に子供を肩車したお父さんを見つけた山口さん、曲を止めてそのお父さんに注意をする。その親子前でサークルが起きていたからそれを見た山口さんの配慮からだった。そしたらそのお父さんが「大丈夫!」と叫んだようで。それ以上注意はしなかったがまわりの人もそのお父さんに対して声を荒げていたみたい。それも察した山口さん、『SNSとかで叩くんじゃねぇぞ。その為に注意したんじゃねぇからな』
 
 色んな事が見えていて色んな思いを背負ってレッドに立つサンボがとてつもなく
カッコ良かった。初サンボ。思いを背負って集まった人一人の涙も笑顔に変えようとする思いに溢れたライブだった。さすがサンボマスター!!


☆ASIANKUNG-FU GENERATION    RED STAR FIELD   18:00~

〈セットリスト〉
01.センスレス
02.ブルートレイン
03.サイレン
04.無限グライダー
05.ノーネーム
06.マーチングバンド
07.Re:Re:
08.リライト
09.今を生きて
10.banging the drum(bloodthirsty butchersカバー)
 サンボ後ホテルにチェックインしてご飯を食べていたらまたもアジカンに遅れる。
まぁこれもフェスならではかな。相変わらずの雨の中5曲聴けた。ワンマンのライブよりもそのパフォーマンスに熱を感じたのは野外フェスと荒れても音楽を楽しもうとするお客さんの熱のせいかな。あとからセットリストを確認したら大好きな曲たちをやってたみたいでちょっと悔しいがそれでもラスト5曲もアジカンのセットリスト的には私のど真ん中だったので文句はない(笑)
野外で[消して~~~リライトして~~~]が歌えたのが楽しかった。
最後にブッチャーズのカバー『banging the drum』。
喜多さんとGotchのギターが凄かった。きっと吉村さんに届いていると思いました。

 アジカンが終わってレッドからアースに移動しようとしたら大渋滞。あそこの通り道もう少し広い方がいいかも。まぁ、去年もレッドからdefに移動する時大変だった記憶。

☆THE BAWDIES      EARTH TENT        20:00~
〈セットリスト〉

01.IT'S TOO LATE
02.NO WAY
03.YOU GOTTA DANCE
04.FEELIN' FREE
05.KEEP YOU HAPPY
06.HOT DOG0
07.SING YOUR SONG
08.JUST BE COOL
09.KEEP ON ROCKIN'
 アースでBAUDIESを1曲だけ聴いてレッドカフェに移動したのだけど、
悩みどころだったが山田将司&菅原卓郎弾き語りを選択。1曲だけで楽しかった。
レッドスターでは獄門島一家。アヴちゃんがミニスカート。

☆山田将司(THE BACK HORN)&菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)
〈セットリスト〉

01.黒い森の旅人(9mm Parabellum Bullet)
02.空、星、海の夜(THE BACK HORN)
03.風になりたい(THE BOOMカバー)
04.15才(BLANKY JET CITYカバー)
 雨の強くなる中、浴衣姿で出てきた2人。9mmは全然知らないのだけど将司と卓郎さんの高い声がとてもキレイでした。最後は『獄門島一家~~~♪』で笑った。
短い時間だったけれどこういうレアな組み合わせが観れるのもレッドカフェの魅力。

☆サカナクション SUN STAGE
<セットリスト>
01.サンプル
02.アイデンティティ
03.セントレイ
04.さよならはエモーション
05.夜の踊り子
06.ネイティブダンサー
07.ライトダンス
08.多分、風
09.ミュージック
10.ルーキー
11.新宝島
12.陽炎

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13.三日月サンセット
 サカナクションも初。映像などで観ていたけれどEDM系の音楽はさほど好きではなかった。が、観てるうちにだんだんと楽しくて堪らなくなって踊りまくった(笑)途中雨がザーザー降りになったり小雨になったり。

☆怒髪天×RSR FRIDAY NIGHT SESSION
      ~THE BLOODTHIRSTY BUTCHERS TRIBUTE~  def garage   23:00~

〈セットリスト〉
01.ジャックニコルソン/椎木知仁(My Hair is Bad)
02.I'm on fire/KO(SLANG)
03.NEVER GIVE UP/吉野寿(eastern youth)
04.サラバ世界君主/後藤正文(AGIANKUNFU-GENERATION)
05.散文とブルース/TOSHI-LOW(BRAHMAN)
06.レクイエム
07.ハレルヤ
08.2月
09.7月/bloodthirsty butchers


 サカナクションの最後を諦めてdefのブッチャーズトリビュートへ。本日のラスト。着くとちょうどイースタン吉野さんがサウンドチェック中でした。吉野さんごきげん(笑)
 ブッチャーズの3人の演奏にただただ痺れる。圧倒的なプレイ。圧巻だった。心に染みた。Gotch、ハープ&アコギでこちらも凄く良かったな。増子さんのMCが周りを笑いに包んでいく。中央に吉村さんのエレキギターが置かれた。そのギターの物凄い存在感。多くのバンドマン達が愛して止まないブッチャーズ、吉村秀樹という人をも感じさせるものだった。イースタン吉村さんのプレイも凄く良かった。エレキギター一本でリアルに一つの世界を表現しきる。轟音でそして美しい。全9曲。終始吉村さんへのリスペクトと愛情に溢れていた。


*2日目に続く・・・























RSR2018 ライブレポ -- 2日目

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 ライジング2日目の朝。
去年と同じホテルから撮ってみた。左が去年で右が今年。ここは去年より今年の方がマシ。外は霧雨だった。

 2日目も、会場内駐車場の入場に時間がかかる事を予想できず(一昨年の会場内がラクに入場出来たので・・・)モンパチ、civilianを観る事が出来なかった(泣)
本日はdefのフラカンから。到着しメインゲートに行くともの凄い泥沼。これは一日中この状態で最も人通りが多い所だったからエゾロッカーたちはとても大変だったと思う。ここに砂や砂利等入れられたら良かったのだけど重機やトラックは入って来れなかったものね。これは対策が出来たら助かるのだけど。にしても2日目は湿度が高くてムシムシ。
 
 さて、フラカン前、時間があったので物販でサコッシュが欲しくて並ぶ。山下達郎とエレカシが隣り合わせ。達郎とエレカシの両方を見せてもらったが達郎のサコッシュにする。デザインも素材も達郎の方が良かったよ。雨にも強い素材でカッコいいんだもの(笑)
余談なのだけど並んでいる時に約10人近くの人が近くまでグッズを覗きに来て
『エレカシのはダサいからなー(苦笑)』とdisって帰って行きました。そこまで浸透してるのか。


☆フラワーカンパニーズ  def garage   16:00~

  
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〈セットリスト〉

01.深夜高速
02.はぐれ者讃歌
03.ピースフル
04.吐きたくなるほど愛されたい
05.ハイエース
06.最後にゃ何とかなるだろう
07.真冬の盆踊り
 初フラカン。
鈴木さん『ホルモン、クリープハイプ、ハナレグミ、スチャダラパーと被っているのに俺たちを選んでくれてありがとう!』
来年30周年を迎える現在49歳の彼らの、深夜高速で泣き、ハイエースで泣いた。自分らしく転がり続けるロックンロールは最高にダサカッコ良すぎて泣けた。
彼らのこれからの旅も応援し続けたい。

フラカンのdefからレッドスターへ移動する時にPROVO前を通ったらちょうどOvallが音出し中だった。フジロックの映像配信で観ていて凄く良かったので出来れば観たかった。今度は是非に。



☆クロマニヨンズ  RED STAR FIELD   17:20~

〈セットリスト〉

01.ナンバーワン野郎
02.どん底
03.タリホー
04.エイトビート
05.オートバイと革ジャンとカレー
06.弾丸ロック
07.突撃ロック
08.今夜ロックンロールに殺されたい
09.グリセリン・クイーン
10.ペテン師ロック
11.エルビス(仮)
12.雷雨決行
13.紙飛行機
14.ギリギリガンガン
15.クロマニヨン ストンプ
 2003年、初めてライジングに来た時、サンステで初めて観たハイロウズ。遠くの土手から眺めていたのだけど、その時のヒロトの細さと動きに衝撃。甲本ヒロトは
こういう人だったのかと実感。とてもカッコ良かったのを記憶している。
それ以来のヒロト&マーシー、クロマニヨンズ。 このシンプルでストレートなロックンロールこそ最もポップであり伝わるんだと実感。もう少し前で観たかった。
クロマニの途中から雨が降り出した。



☆The pillows   EARTH  TENT   18:50~

〈セットリスト〉

01.I think i can
02.ride on shooting star
03.カーニバル
04.サードアイ
05.ADVICE
06.アナザーモーニング
07.Funny Bunny
08.Thank you my twilight
09.LAST DINOSAUR
10.ハイブリッドレインボウ
11.Locomotion,more! more!
 クロマニヨンズの最後を諦めてアーステントピロウズへ。到着するとちょうど有江さんが音出し中。アメリカツアーを終えて30thへ向け絶好調のピロウズ。疲れは微塵も見せてない。
裏のサンステで山下達郎がやっているので『雨は夜更け過ぎに~』から始まる(笑)
『山下達郎が来てるのにここで何してんだ?お前ら?オレも行きたかった!』とさわおMC(笑)
セトリも最強!EZOでのハイブリッドレインボウとファニバニのシンガロングの一体感は凄い。箱ライブにはないかもしれない。北海道出身のさわおさんと真鍋さんがいるからピロウズにとってライジングはホーム感がハンパない。さわおさんの実家も
すぐソコだしね(笑)
ピロウズはEZOで参戦者の全てを全力で肯定してくれる。何て暖かくて最高なのか!
11曲で笑って泣いて・・・色んな感情を揺さぶられた。ライジングのピロウズ大好き。有江さん側の前方にいたので有江さんが良く見えた。真剣にベースを弾く姿がカッコ良かったー。君の夢が~~・・・歌って感動して勇気をもらって。あの時のアーステントは忘れられない。ピロウズ最高!!

このあとおなかペコペコで今回初のフェス飯を。タコライスが食べたかったけれどなかったのでカラアゲ何とか弁当を。辛かったけれど美味しかった。
本当はこの時間で観たかったバンドがあったんだけれど疲れたのとちょっとしたアクシデントで一気にテンションが下がり車に一度戻る。こんな時にかかってくる電話には出るべきじゃないね(笑)


          

            今年のライジングの花火!!



☆エレファントカシマシ  SUN STAGE  23:20~

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〈セットリスト〉

01.Easy Go
02.奴隷天国
03.RAINBOW
04.悲しみの果て
05.旅立ちの朝
06.風に吹かれて
07.俺たちの明日
08.ガストロンジャー
09.so many people
10.ファイティングマン
11.今宵の月のように
ちょっとしたトラブルで気持ちが萎えてしまったが、気を取り直してエレカシを観るためサンステへ向かう。今年初めてのサンステ。余り前に出てしまうと全体が観えないのでPAのところで待機。待機中雨が降ったり止んだり。

エレカシ宮本の喉の調子がずっと余りよろしくないみたいで心配もしながら期待もたくさんしていたエレカシのアクト。正直1曲目のEasy Goはやはり歌い切れていなかったし、ファイティングマンでたまアリ以来のまさかの巨大バルーン出現で『この曲でこんなのいらないし!ステージが観えないーー!』と突っ込んだりはした。そして声も高音部が出づらいし疲れているようにも見えたが、奴隷とRAINBOWが声よりも魂がこもったものだった。そして悲しみの果ての石くんのソロは泣けた。石くんの金髪タンクレザーパンツはあくまでもパフォーマンス、演出の一部であってそれ以上でも以下でもない。その後旅立ちの朝。全体的にベースとドラムの音量が大きくなっていて石狩の雨空に壮大に響いて幻想的だった。そしてやはりライジングは風に吹かれて。宮本のギターの間奏で泣けた。変なパフォーマンスや石くんのコスプレ(笑)もあったもかもだけどそれが殆ど気にならないほど曲がビシバシと届いた。真剣勝負のガストロンジャーが観れたのは何より嬉しかった。
夏フェスでは最多の11曲。余りニヤける事もなくタイトに全身全霊。この11曲の
キモは間違いなくトミのドラム。もうビシバシ効いていたし、ベース音も全体的に大きかった。voはエコーの殆どかからない仕様だったので歌のアラが見えるvo泣かせのものだったが問題は少なかった。高音部が出ないのと中低音がガサガサした声質だったのでこれはやはり宮本は休まないといけないと思った。
 宮本の声が出ていないと後でSNSで観たのだが、個人的にはそんな事は観ている間は少しも感じなかった。何やら今年のライジングはステージの配置変更で他のステージとの音被りを防ぐため何時もより音量が絞られていたとの感想も見た。音量や楽器の音量バランスなどは宮本もよく指示は出すがPAさんの仕事でもあるしね。

ちょっと思ったのはZepp札幌の時に全体的に抑え目で迫力に欠くライブだったので
それはもしかしたら宮本の喉の調子からバンドの音を抑え目にしたのかもしれない。
もしかしたら今回のライジングもそうだったのだろうか。



☆竹原ピストル RED STAR FIELD   00:00~
〈セットリスト〉

01.オールドルーキー
02.Live in 和歌山
03.よー、そこの若いの
04.Forever Young
05.Gimme da mic!!
06.みんな、やってるか!
07.ぼくは限りない ~one for the show ~
08.Amazing Grace
09.ママさん、そう言った ~ Hokkaido days
10.落陽/吉田拓郎
11.ぐるぐる
12.ドサ回り数え歌
13.狼煙


      


 エレカシ終了後、レッドスターへ。途中から竹原ピストル。落陽は吉田拓郎のカバーだが個人的にはドンピシャの選曲。ぐるぐるを聴いてたら友だちからさわおさんがレッドカフェに来るとの連絡が。慌てて行ってみたらチケット売り切れ。
やむにやまれずテントの隙間から覗いたらさわおさんが歌ってました。ホルモンのナヲねーさんも一緒だったみたいですね。
ピストルさんはきっとライブハウスや狭いところで聴きたい音楽なんだと思う。



☆GRAPEVINE     ERTH TENT      01:40~
〈セットリスト〉

01.Arma
02.疾走
03.スロウ
04.Darlin' from hell
05.エレウテリア
06.Golden Town
07.CORE
08.光について
09.Everyman,Everywhere
 2日目ラストはバイン。今回は疲れがピークで殆ど睡眠学習だった(泣)
1曲目Armaが鳴りはじめたのはわかっているけれど立ちながら寝ていた。
田中さんのMC『ライジングサーン、アリガトサーン!』では目が覚めた。
セットリストを後から確認すると本当にいい選曲。先日ラブシャの生配信でバイン全曲やってくれたのだけど本当に良かったのでなおさら後悔。今年はライジングでバインを観れるのでワンマンは行かないつもりだったけれど思い直した。多分行く(笑)

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 そんなこんなで私のライジングサン2018『別名田植えフェス2018』は終わりました。去年に引き続き今年も雨降りなのは残念だったけれどそれでも来て良かったと思えるフェスでした。体力がもっとあれば観たいものがたくさんあったなぁ。1日目PROVOのNOT WONKはアジカンとの被りだったしdefのSaucy Dog等々。
来年は訳があって行けるかどうかわからないけれど出来れば行きたいなと思います。
楽しかった。来年は晴れて~~~~!!



という事で遅ればせながら私的ライジングサン2018のベストアクトは・・・

   
1位 the pillows 
 
2位 エレファントカシマシ 
 
3位 FRIDAY NIGHT SESSION  ブッチャーズトリビュート   

JAPAN 2018年11月号 エレカシ宮本インタビューを読んだ

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 何度か繰り返し読んでみた感想。
山さんはエレカシの恩人ともいうべき人だし山さんと渋谷さんのCherry Boysがいなかったら今のエレカシもいないだろうとは思うほどの関係だけど、最近はだんだん彼らの褒め具合が鼻に付くほどに感じられる。JAPANは30th絡みでも本当に褒め捲って煽ってたからね。

 その煽りもあってエレカシは非常にハードな仕事の日々に追い捲られるわけだ。
忙しくしていれば何となく充実した毎日を送っている様に思ってしまうけど、そのトラップにまんまと嵌ってしまっている事に気づいていない。


 まず感じた違和感は山さんがアルバム『WAKE UP』を馬鹿褒めしているところだ。確かに時間があるからいいものが出来るとも限らないだろうし、時間がない中でも傑作が出来る事はあるだろう。でも宮本と山崎さんは2人で今までの縛られ続け型にはまり続けた彼らの音楽が「本当に歌いたい事が歌えるようになった」という評価。アルバムとしてはファンの間でも賛否の分かれるあのアルバムを山さんは絶賛してみせた。これにはリスナーと業界の人間との乖離を感じずにはいられなかった。
宮本もインタビューで公言しているとおり、時間のない中で高速で作り上げたアルバムだ。べた褒めするファンも多いが、私は同じような事しか歌っていない練り上げられていないアルバムだと思っているから本人たち、ちょっと自己満足が過ぎないか?
と思ってしまった。

そして厳しい状況の中を戦い続けてきた彼らの戦いの様をお客と分かち合えるようになったというライブ。夏フェスやZEPP TOURをアベレージは維持できたという。
そしてEasy Goが30thのエレカシの一つの象徴だと言っているが、夏フェスやZEPP TOURでのこの曲のクオリティを俯瞰して見れているんだろうか。確かに象徴曲だけど余りにも歌えていない事が多すぎて非ファンの人はアレ?とか最近の宮本は声が出なくなったなぁという人も結構いたほどなんだよね。
そんな事知っているのかな。余りにも身内的な評価で私は思わず笑ってしまった。

 過去の楽曲において宮本は自分の中にうごめく喜怒哀楽だけでは言い表せない様々な感情、負の部分と正の部分、天使と悪魔の部分、正義と邪悪、様々な内面にあるものとの葛藤を曲に昇華し歌って見せた。それは、宮本の心境がどうであれ、お客さんとの距離がどうであれ、彼の中に渦巻く様々な思いをを曲に正直に乗せて来たはずだ。

それが人間というものだ。いいことばかりの人生などあるはずがない。
だからこそ共感できた。不甲斐ない自分を嘆いたり、時には強引に奮い立たせたり。
時には引き籠ったり、時には相手に掴みかかったり。それが日常を生きる人々の毎日だ。

私はそんな楽曲に共感し、変に馴れ馴れしくなく一定の距離を保った凛々しい潔さに感動さえしたものだ。

それが30周年でそして『WAKE UP』で宮本は幸せになってしまった。
認められていく喜び。苦労が報われる歓喜。
それはわかるよ。でも人生ってそれだけじゃない。
そういう相対的な一時の幸福感で考え方さえ変えてしまって最早アイドルじゃないか。

ニコニコ顔を見せなくたって、リスナーは彼らの曲に自分の生き方や思いを馳せ共感して充分に幸せだった。孤高とか鎖国とかそんなの前からそうじゃなくなっているでしょう。ただ我が道を行く。誰にも媚びない姿が美しかった。
それがいつの間にか好々爺か。
今はエピック期の曲も単なるポーズでしかないような錯覚に陥るほど、宮本は満たされてしまった。そんな宮本にこれからどんな名曲ができるのか。
正直心配でもある。

 あと、宮本は自分の体を過信しすぎているね。
これまで一度もボイトレをしていないとか、医師に診てもらったことがないとか
これは威張って言えることじゃない。いったい事務所は何してるんだろうと思った。
左耳の外リンパ廔を患ったとはいえコンスタントにバンドマンの活動をしてきたエレカシ。言っておくがもっと物凄い苦労をして音楽を続けているバンドなんてたくさんいるからね。ある意味バンドの苦労の歴史を映像で見せちゃうなんて姑息なアピをやって来たんわけだ。あざといよね。あざといのは正義じゃないよ。
これって褒め言葉じゃないからね。
バンドは好きにやればいいよ。
でも私はちゃんと選ぶし、違う物は違うといいたい。

それがバンドに対するファンの誠実だと思っている。




アコースティックmoke(s)&海北大輔弾き語り in 札幌 ライブレポ1日目

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 いつもの事ながらちょっと前置きが長くなります。

 思い返せば4年前の10月18日(土)小雨の降った日、ロストインタイムの海北さんが弾き語りで私の地元に来ると知ったのはどんな偶然だったかは思い出せないけれど、この時高校2年生の高校球児だった次男と一緒に弾き語りを聴きに行ったのが始まりだった。

 それまではバンプやくるりの大箱のライブには行っていた。2001~2003年頃、その流れで出会ったバンドの一つがロストインタイム。ギターの、列車のガタゴトを表現したイントロが印象的な「列車」やその曲が収録されている「群青」はバンプファンの間でもとても評判が良かった。何度か書いた通り、2003年6月19日、札幌ベッシーホールで行われたイベント「complex sound vol.2」はsyrup16g、BAZRA、レミオロメンと共にロストが出ており友人と共に観に行っていたはず。これも最早記憶の遠い彼方になってしまっている。そのロストの海北さんが地元に来ると知り、当時は次男の高校野球の応援に夢中だった時期だったが心をとても動かされ参加する事にした。

 同じ市内とはいえ一度も行ったことがないBar。
私たちは最後列に座って海北さんの曲を聴いた。
ループマシーンを巧みに使った演奏とロストの海北さんとはまたひと味違った歌にとても感動した。そして何より驚いたのはライブ終わりに物販に海北さんが立ち、お客さん一人一人と話をし、握手をしてくれ、購入した海北盤にサインまでしてくれたことだった。バンドマンがこんなに身近に接してくれることへのカルチャーショックたるや(笑)
それがまた、ロストと私の距離を大きく縮めてくれることになった。

 あれから4年。2018年の私は年に数回はロストや海北さんのライブに必ず行く様になっていた。彼らは遠い世界の人ではなく、リスナーの隣にいてくれる「友人」とも言える存在になっていた。ロストはとてもいい曲を作り歌う。とても優しくてとても正直で、人の体温が伝わって来る曲を歌うバンドだ。大好き。
特に海北さんはいつも北海道を大好きと言ってくれる。北海道のファンもとても海北さんやロストの事が好きだ。相思相愛とはこのことだと思う。それは恐らくブッチャーズの吉村さんが結んでくれた縁なのかもしれないね。

 私がmoke(s)を知ったのはロストを通じて知り合った友人たちのお陰。
彼らを知ってから2年くらいかな。海北さんがベーシスト、ex.椿屋四重奏のドラマー小寺良太さんの名前を聞いて少し椿屋をかじっていた私はおおー!!っとなった。
そしてGt&Voのソングライターにしてフロントマンの町田さん。バンジージャンプフェスティバルも町田さんのことも全く知らなかった。動画はチラ見していたが、まずは音源を・・・とストリーミングでAL「Beautiful loser」を購入。本州に住む友人に白盤・黒盤を買って送ってもらって聴いた。
 ロストの海北さんとは違うベーシスト海北大輔の指先から醸し出される野太いゴリゴリのベース音とハイポジでのプレイに悶絶、はっきり自己主張するベースに痺れた。また、町田さんの声の個性。曲自体は80~90年代の歪んだ爆音ギターロックそのもの。でもまるで少年のようなピュアさと甘さを帯びた声で叫ぶと歌が空間を切り裂く様に尖っている。歌詞も尖っている。これ大好き。年を重ねたからと言って上手く生きてない。それに初の全国流通盤「BUILD THE LIGHT」。これで息の根を止められた感じ。MV「end of the night」「BOY MEETS NERD」は本当に凄かったしツイッターでもとても反応が良かった。

 しかし・・・
moke(s)が津軽海峡を渡るのは容易ではなかったみたい。
ツイッターでmoke(s)のライブに行った方々の呟きを読むにつけ関東方面ではこんなに沢山ライブをやれているのに、北海道にいる私たちには遠征する以外に彼らのライブに触れる事はできないのか。北海道はやはりバンドマンにとっては遠い場所だ。
そんな中でも、何としても彼らを北海道に呼びたいと願っていたことは通じるものだね。まさに時が来た!としか言いようのないタイミングで今年、moke(s)初来道が決まった時は本当に嬉しく思った。メジャーバンドではないバンドがどんな思いを抱いて来道を決めてくれたのかを思うと今でも胸が熱くなる。
 私たちだけではなく、北海道のロストファン、moke(s)ファンが大喜びしたに違いない。来てもらうからには会場のスピリチュアルラウンジに沢山の人を集めたいね・・・これが友人たちとの合言葉のようになった。

 さて、ここからは10/20のライブレポを。

◎moke(s)アコースティック  c/w 町田直隆
2018年10月20日(土) 13:00~ musica hall cafe
<セットリスト>
☆町田直隆ソロ
01.心の翼
02.再会
03.未来
04.返信不要
05.スローバラード ~ずっと16才
06.DO YOU STILL LOVE ROCK'N ROLL
07.大阪行き
08.歌い忘れていた歌

☆moke(s)アコースティック
01.ハムレット
02.エイミー
03.エイティーン
04.リグレット
05.アンダードッグソング
06.IDOIT HUMAN RANKING
07.BOY MEETS NERD
08.END OF THE NIGHT
09.ディスコード・ミー
10.I DIG MY DIS
11.ビューティフルルーザー

En.
12.ヒムズ

 海北さんと小寺さんの早朝ツイートで、この日の朝早く成田発の飛行機で北海道へ向かう事を知る。この日のmoke(s)の時に3人で川の字になって一部屋で宿泊したことを話していた。私は午前中のうちに札幌到着。12時半OPENだったのでそれに間に合うようにお馴染みのmusicaへ向かう。5/26「悔いのない歌」のために作った映像にmusicaの店主田所さんからも「ぜひまた歌いに来てください」とメッセージをいただいたことが現実になった喜びを噛み締める。
 もうすぐmusicaというところでラーメン屋さんの前に並ぶ列を発見。「お昼時だしね。メンバーさんたちはもうリハは終わった頃かな」などと思いながら列を眺めているとモジャモジャヘアの人を発見!近づいていくと何と!小寺さん!ニヤニヤしながらスマホを見ていた。何を見ていたのでしょうか(笑)

 開場して席を確保したあと、立て看板などの写真を撮ろうと友人と店の外に出ると、偶然にもコーヒータイムの海北さんと小寺さんが。早速お二人と一緒の写真を撮らせていただきました。



 まずは初めましての町田さんから。
ここmusicaでのお昼のライブは初めて。窓の外が明るいのが新鮮。窓の外には青空が広がっていた。海北さんから借りたというアコギを抱えた町田さんの第一印象は、一見バンプのチャマ(若い頃の)風、+眼光の鋭さと前髪の長いのが藤原風。バンプと同世代なせいかそんな風に思った。人見知りも激しそう。
 町田さんは座ってアコギで歌っていても物凄く熱いね。声が甘くて尚且つシャウトする規格外っぷり。座って歌うのがもどかしくなったのかラストの曲の時にはギターを掻き鳴らしながら立ち上がって客席の真ん中を通って後ろまで行ったら知らない間にアンプにつないだシールドが抜けていてそのまま最後まで歌い切っちゃう破天荒ぶり。靴も片方脱げていたね(笑)
 この年代に、この町田直隆あり。何かを妥協せずに貫いてきた強さとピュアネス。
そしてそれこそが町田さんの武器であり、人の心を揺さぶる理由でもある。今、こんな人そうそういない。保ち続けるのは難しい。



 さて、続いてはアコースティックmoke(s)。
事前の情報からアコースティックとはいえ、どれだけの爆音なんだろう?と思っていたけれど昼間で、階下・階上とそれぞれお店が入っているからそんなに爆音ではできないよね。取りあえず耳栓は要らなかったみたい。

 一番驚いたのは、ズバリ小寺さんのアコ版ドラムセット!
爆音moke(s)のアコースティックってドラムはどうなるんだろう?と想像もつかなかった。まずはカホンは使うだろうな・・・くらい。
すると組んであったのはカホンの前にバスドラペダルを逆に置き、右足かかとで踏んでカホンがバスドラ代わり。それとスネア、シンバル、左足にはガムテでお店のタンバリンを貼り付け(笑)!凄い!凄すぎる!!
限られたスペースの中での3人。こんなセットの組み方があるのかーと唖然。
さすがです、小寺先生!
そして、海北さんのベース。アコって言ってもエレキベースを使ってゴリッた音がとてもカッコ良かったし、コーラス、最早コーラスじゃなくてツインボーカルと言っても過言ではないくらいの圧倒的な存在感。所属している草野球チームのロゴが入ったキャップを被り、とてもゴキゲンな海北さん。印象的なのは3人の雰囲気がとても良かったこと。長男海北さん、次男小寺さん、末っ子町田さん・・・みたいに町田さんが自由にやれるのは一番年下の海北さんがアナウンス等要所をちゃんと締めて、小寺さんがユニークでいつも明るい空気を出しまくる。素晴らしいバランスで支え合っているトライアングルだなぁって事でした。
曲が進むに連れて座りながらジャンプしている町田さん。段々ヒートアップしてくるのが伝わる伝わる(笑)
アコmoke(s)がこんなに楽しくてカッコいいのにバンドセットはどうなるんだろ?
想像できなくて怖い~~~(笑)


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◎海北大輔弾き語り
2018年10月20日(土) 18:00~ musica hall cafe

<セットリスト>
01.明け星
02.希望
03.30
04.No caster
05.??
06.小さな隣人
07.列車
08.傘のない帰り道
09.ただ抱きしめて
(休憩)
10.呼ぶ
11.あなたは生きている
12.誰そ彼
13.366
14.ライラック
15.燈る街
16.AM4:53

En.
17.冬空と君の手
 実はこの日、moke(s)を勧めていた友人が富良野から泊りがけで来ていて、彼女ともう一人の私の友人と3人で夜の海北さんまでご飯したり色んなお話をしたり。
こうして友人と友人が繋がっていくのもまた、嬉しい事ですね。
彼女もmoke(s)良かったと言ってくれて嬉しかった。今回はバンドセットの方には来れなかったけれどまた次の機会にぜひ来てね。

 moke(s)とは対照的に、海北さんの弾き語りは海北さんにしか作る事のできない、それこそ群青のジャケットのような藍色で会場を染めこんでいく。
その色に、聴いている私たちは心を癒されたり、撫でさすってもらったり、涙をこぼしたりして心を浄化してもらっている。

 最近サウナ―の海北さんは、MC代わりにサウナ談義を10分くらい。さらにプロティンが加わっているらしく、すっかりアスリートと化している(笑)
自分を追い込む事に喜びを感じているのはホントにアスリート。
今年はロストで来れなかったのでこれからは2年に3回くらいは北海道に来たいとの事。その2年に3回くらいの根拠はよく分かりませんが(おそらく1年に1回じゃ寂しいし、1年に2回は難しいかもしれないから?)もっと来て欲しいな。
北海道で聴くロストは別格だから。大岡さんのめちゃウマコーラス付きのドラミングと、三井さんのピロピロは1年に2回は聴きたいです。小樽や苫小牧の地名も出してくれて嬉しかった。ありがとうございます。海北さんは名前も含めて北海道としっかり握手しちゃってます。笑顔で帰路に就いた夜でした。

はー、やっと1日目のレポを書くことが出来ました。
2日目のレポはそう遠くないうちに・・・できるかな?(笑)

追記:この日の海北さんの楽しそうな様子を見て、5/26のさくらホールで海北さんが纏っていた苦しみ、悲しみがきっとだいぶ溶けて来ているのかなって思った。良かった。

―――――――――――――――――――  2日目レポにつづく

moke(s)、北海道にがっつり爪痕を残す ―― 札幌ライブレポ(海北さん祭り2日目)

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◎moke(s)バンドセット   
2018年10月21日(日) 札幌スピリチュアルラウンジ 

<セットリスト>
01.メタリック・リトミック
02.slow suicide
03.ハムレット
04.ログアウト
05.THORNS&PAINS
06.エイティーン
07.I'm just kidding
08.ビューティフルルーザー
09.結晶
10.F.F.O
11.BLUE
12.END OF THE NIGHT
13.I DIG MY DIS
14.BOY MEETS NERD
15.果て

En.
16.ヒムス
 もう1ヶ月近く経ってしまったんだな。moke(s)ライブ。
今その時のセットリストで組んだプレイリストを聴いている。
今頃レポを書いていて記憶が残っているのか余り自信などないが、書いておこうと思う。

 この日は18時からベッシーホールでtacicaのライブがあった。そこから移動してスピリチュアルラウンジへ。やはり一日に2本のライブのハシゴだと全てを記憶しておくのは難しいね。1本目が2本目に上書きされてしまうようで。tacicaのライブも本当に良かったから。何か言葉が出て来ない。tacicaの音楽には別の感情があるし想いがある。tacicaはまた別の時にでも。

 tacicaのあと、時間的に少し余裕があったのでススキノのマックで少し時間を潰す。21時頃かな、会場に着いたのは。そこでmoke(s)を見に来てくれることになっていた方と待ち合わせ。チケットを手渡しし一緒に中に入る。丁度moke(s)の前の、元最終少女ひかさのメンバーだった人のバンドが演奏中だった。その時点ですでにフロアがかなりの人で埋っていた。集客を心配していたので少し胸を撫で下ろす。前のバンドが終わる頃にはピロウズ繋がりのかわいい25才も、mokesBOOTを見ていいなと思ったらしく、仕事後駆けつけて来てくれた。間に合って良かった。
 それと、私の前に立っていたのが札幌で今年結成された「トナリノート」のGt&Voのやまもとくんだった。彼とはロスト繋がりで知り合い、一度私の地元にもライブに来てくれたので見に行かせてもらった事がある新進気鋭のエモーショナルなギターロックバンド。こんな風に繋がりが繋がりを呼び、moke(s)が始まる頃にはフロアが人で一杯だった!!おおおぉおおっぉぉぉ~~~~~!!

 セットリストは上記の通り。
私は気が付けば海北さん側の2列目くらいにいた。前の方にはロストのライブでおなじみの顔が幾人も見えている。あぁついに始まるなぁ。良かった、こんなに沢山の人が集まって・・・ほのかに胸に迫るものがあった。

 ステージに現れた3人。今日も海北さんは黒い草野球チームのSGキャップをかぶり上下黒で中には白T、町田さんも上下黒、小寺さんは安定のチェックのシャツが今日もお似合い。

 ライブはもう本当に凄かった。素晴らしかった。私がロックに見る理想を全て兼ね備えていた。海北さんの足がハイキックを決める。狭いステージをところ狭しとあの大きな体(笑)を振り揺らす。そこにロストでは余り見ないもう一人の海北さんがいる。いうなれば「ブラック海北」?。生で聴くアンプをバリ通しのゴリゴリベースは途轍もなくカッコ良いフレーズで、元々ヘビメタ好きの私の血は燃え立たずにはいられない。そしてバービーボーイズ並み(?)と言っていい程のツインボーカル気味のコーラス。moke(s)での海北さんには夜の色を纏った分だけの色気が宿る。
そのコーラスだけど、元椿屋四重奏の小寺さんのファルセットコーラスがとても素晴らしかったのに新たに気付いて目を見張る。やりますね、師匠。
moke(s)、ゴリゴリの目茶目茶歪んだギターロックだけども、もうひとつ、物凄く歌を聴かせるバンドでもあるのね。それは町田さんの書く曲と声に力があるから。

 ドラマー小寺さんは常にニコニコニヤニヤ(失礼!)していてバンドセットでもムードメイカーだった。確かmoke(s)って3人ともB型って聞いた記憶が・・・。
小寺さんの常に楽しもうとする姿勢がとても素敵。NERD前にドラムソロが聴けてとても嬉しかった。海北さんと小寺さんのリズム隊のアイコンタクト、呼吸が絶妙で少しも揺らがないのね。だから町田さんも安心してぶっ壊れられる。
町田さんのパフォーマンスは前日のアコースティックで予想はしていたけれど、長い前髪の少し隠れた目に鋭さが増している。今にも客席に飛び込みそうな勢いで、中央に出て来て、スピーカー(?)に足をかける。狂暴なビートの嵐。だけどそこに冷静さが漂うのはベテランバンドマンの証か。そこが凄いところかも知れない。それがないと町田さんもぶっ壊れられない。

 フロアに腕が上がる。跳ねる。リズムを刻む。ただただ楽しくて笑顔がこぼれてしまう顔、顔、顔。ステージでの3人の格闘。町田さんの声が暗闇を切り裂く。時空を越える。町田さんの中でずっと変わらずに守ってきたであろうものが実は本当に大事なものだったことを証明するかのような。自分の表現したいものを信じて鳴らし続けて来た人のあからさまはとても美しいのだ。海北さん、小寺さんはこの不器用なSSWの凄さを世に問うにはドンピシャのメンツだったのだよね。良くバンドは偶然には存在しないという。今の時代にあってmoke(s)みたいなバンドがこうやって活動できる環境にある事がとても嬉しいし、一ファンとして、自分の信じたロックをやるために岩に爪を立てる様な努力と歯噛みをして来た果てに生まれたこのバンドを見続けたいと思った。少ないMCは海北さん担当。話すときはいつもの海北さんになる。このギャップがまた何とも。

 moke(s)はバラードも秀逸で、本編ラスト「果て」アンコール「ヒムス」は泣けた。町田さんの声がクリアな甘い高音なので歌い上げる系の説得力も半端ない。「果て」・・・北海道初上陸のこの日、きっとmoke(s)の明日が開かれたに違いない。moke(s)の旅はきっと今始まったばかり。良いものを良いと必ずしも評価されない中にあって、これ程力強く自分を貫く事を誇っていいよと思えるバンドがいくつあるのかな。この曲を聴きながら改めて感慨深くなる。いいバンドを応援できて嬉しい。

 この日もmokesBOOTが許可されていたけれど、スマホで映像を撮るとライブが観えない。やっと観る事が出来たライブを一瞬も見逃したくない。そんな気持ちとの葛藤(笑)。まぁ少しだけ撮らせていただきましたけれどもね。

 ライブ後、フロアには沢山の笑顔の輪が出来ていた。どちらかというと男の人が多かったかな?バンドマンと思しき人、moleの店長さん、元UKPのIさんの顔も。
―― そしてmoke(s)初ライブの私たち。素晴らしいライブを観た後に繋がってゆく人と人。昨日まで知らなかった人と人が今日moke(s)を通して知り合いになる。誘った人たちが口々にいいライブだったと言ってくれた。

 物販に町田さんと小寺さんが立っている。友人たちと物販に行くとなかなか町田さんとは目が合わない。でも隣にいる小寺さんがとてもフレンドリーなので助かる。今日のライブの素晴らしさを伝え、握手を交わす。町田さんのソロが気になっていたのでトートバック、moke(s)青盤の他に「町田さんのソロでオススメありますか?」と聞いてみるとWORLD JUNKを勧められた。実はこれ、とっても気に入っています。

 ライブ後、一番年下の海北さんがステージの片付けをしていた。ファンは海北さんが出て来るのを今か今かと待っていた。海北さんが出て来るとファンが押し寄せる(笑)今日初めてmoke(s)に触れた友人たちがサインをもらい、握手をし、記念撮影に納まる。私は写真を撮るお手伝いをしながらとても嬉しくなっていた。トナリノートのやまもとくんが海北さんと話をしていた。海北さんが「一緒にやれるまで僕も辞められないなぁ」という。嬉しそうにしているやまもとくんの姿を見ていて私も嬉しくなる。
  
 いやもう、こんな色の楽しさなんて初めての体験。特別な喜びと楽しさをくれる。それがmoke(s)というバンド・・・だったなぁ。

 ベーシストの有江さんが言っていた「音楽は人」。
この言葉を噛み締める。ファンをこんなに大事にしてくれるバンド。
魂の籠った、命を削る全力の本気をぶつけてもらったから、全身全霊のLOVEを返します。

 怒涛の2days。
北海道から飛び立つ日、3人がそれぞれ北海道の事を呟いてくれた。

札幌今年もありがとう。今回も北海道は僕の歌に、音に、打ち上げに(笑)、沢山魔法をかけてくれました。

また来たいね。もっと来たいね。
がんばるよ。これからも。

ありがとう!大好き。

                            海北さん
初めて札幌来たのに沢山の人が笑顔で迎えてくれてめちゃくちゃ嬉しい2日間でした。きっと一生忘れないな。
また必ず近いうちに札幌戻って来ます。

札幌、本当に楽しかったなあ…。
帰りたくないよ~

                             町田さん
見に来てくれた皆さんありがとう!
とても楽しいライブと
北海道の優しい人達とのふれあい最高でした!
ありがとう北海道
またくるよ北海道

                             小寺さん

 嬉しかった。来てくれてありがとうございました。北海道のファンは両手を広げてmoke(s)をお待ちしています。

補足:何かねぇ、海北さんのさりげない呟きにはいつもやられてしまう。「頑張る
   よ」って。色々思ってじ~~んと胸に残る言葉よね。頑張れてるようで何よ
   りです。こんな言葉を聞くと、嬉しいよねぇ。  


  ―――― その土地でしか鳴りえない音があり

            その時でしか聴こえない歌がある ―――――


エレカシセットリスト纏め2019

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間違いがあったら訂正します。
それぞれの時期からまんべんなく選曲。
ユニバ期が長くなったのでこの時期の選曲が多くなるのは仕方がない事かも知れない。
ましてMC少なめでシンプルなステージセッティング。
これは新春武道館のTV放映が楽しみになりました。

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エレカシセットリスト纏め2019と新春セットリスト比較【最新】

GRAPEVINE 『ALL THE LIGHT』 ディスクレビュー

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 デビュー22年目を迎えるGRPEVINEの16枚目のフルアルバムが2/6にドロップアウトした。プロデューサーにホッピー神山氏を迎えてバインの新たな側面を導き出したこの会心作の感想。

1.開花
 讃美歌の様な美しさ。教会音楽を聴いているような、フランダースの犬でネロが
 ルーベンスの絵を見ている時のような。バインのイメージ、透明感、ピュア、耽美
 的な繊細な美しさを表現して余りある。この曲にバインの美しさが凝縮している。
 ひねくれていない素は案外これなのかもしれない。

2.Alight
 イントロのホーンが昭和歌謡でも始まるのかと思わせて、主メロディはバイン。
 このイントロならばエレカシ宮本の歌でも違和感はない感じ。この新たな試みが
 1曲目とのギャップでとても際立つ。最後の方で「be Alight」でマイナーから転調
 してメジャーコードに変化させるところの面白さ。

3.雪融け
 1.2曲目が新たな試みの中、雪融けはいつものバインらしくてホッとしたり。
 田中さんのボーカライゼーションの美しさとキーボードの神々しさとギタードラム
 の圧倒的感。

4.ミチバシリ
 イントロから聴こえるアジアンテイストの打楽器のような音。あれはシンセドラム
 かな。この曲のジャンルレスはアレンジが見事。ミチバシリとは道を走る飛ばない
 鳥のこと。

5.Asteroids
 とは小惑星のこと。
 ここから曲群がだんだんと下に潜り込むようにバインの持つ明るいとも暗いとも言
 い難い独特の世界へ。宇宙を感じさせるシンセ。特に間奏の音の塊は凄い。この音
 の壁がライブでもきっと凄い世界へ連れて行ってくれそう。

6.こぼれる
 田中さんのギターのミュートやカッティングが良い。これはパーカッション。あと
 バインはコーラスが素晴らしいのが何とも感動的である。そして1曲の中で起承転
 結をみせる曲構成が面白い。

7.弁天
 歌詞が意味深で簡単には理解できそうもない。田中さんらしい表現。社会的政治的
 なものを独特な表現で提示するその手腕。音も何とも言い難いプログレッシブで
 不穏な世界観。

8.God only knows
 イントロからして目を見張る。いいえ、耳を見張る(笑)
 レコードに針を落とした様な音。カンカンカンと打ち鳴らしてここですでに聴く者
 をその世界へと引きずり込む。この音作りの巧みさ。妖艶で怪奇。シンセドラム
 とハンドクラップを効果的に使ったバインお得意の世界観。この曲も社会風刺的
 楽曲だけど決してダイレクトには指摘しない。インタビューでも田中さんが言って
 いた通り。イエスでもノーでもない。さて、君はどう思う?

9.Era
 この曲の歌詞が「風を待って」で始まるのは、風待ちのアンサーソングでもあるか
 らのような気がする。01年にこの曲が出てから18年。
  
 オーケストラの曲前の音出し音から始まり、一転してメロウなバインの歌ものらし
 く優しくてしなやかに伸びる田中さんの声。
 西川さんのスライドギターの音が気持ち
 良い。7,8曲目からのこのギャップにまたやられるという曲構成。過去も未来も
 抱き締めて悲しみも後悔も喜びも笑いも、全てを引き連れてただ、今を歩いてい
 く。バインの今を歌った名曲。
 
繋がっていくメロディ   
苦い過去を引っ括めて  
何もかも連れて行こう   
もう一歩  
いつもの感じで

10.すべてのありふれた光
 ドラムのメリハリの効いたビートが心地良い。メロディアスで気持ちのいいギター
 の音。バインのこういった曲は朝のイメージ。

 それは違う...........
 ここから新たな世界を広げた。
 世界は無常で無意味であったとしても、
 ただ君がそこにいるだけで、希望は、ある。

 今までより明るい光が、差す。
 聴き終えて幸せな気持ちが心を満たす。
 多分人生はこれからもそんなに悪くはない。






 全10曲。
 バインの多角的な側面をホッピーさんのプロデュースによってさらにその先まで
 振らせたアルバム。今までよりも多くの冒険をしていると思う。その冒険が彼らの
 新たな可能性を見せている気がする。年を重ねる事で見えてくる世界がある。
 それは多分悪いものばかりではない。重ねる事で得るもの。それをこれから先も
 期待したい。

 (田中さんに小一時間ほど説教されそうな内容ですみません笑)


海北大輔弾き語りツアー 札幌DAY1

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4月9日(火) 19:00~musica hall cafe


〈セットリスト〉
01.明け星
02.太陽のカフス
03.30
04.小さな隣人
05.366
06.Merino suit
07.No caster
08.北風と太陽
09.オクターブ
10.撥条
11.グレープフルーツ(休憩)
12.傘のない帰り道
13.新曲 ドリフター
14.新曲 ブリンカー
15.ただ抱きしめて
16.燈る街
17.ライラック

En
18.旅立ち前夜

海北大輔弾き語りツアー 札幌 Day2

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2019.4.10(水) at musica hall cafe

〈セットリスト〉
01.ライラック
02.30
03.手紙
04.希望
05.タイムリミット
06.路傍の石
07.ぼくらの声の帰る場所
08然様ならば
09.夢
10.昨日の事
(休憩)
11.背中のバラッド
12.ブルーバード
13.ただ抱きしめて
14.新曲 ドリフター
15.新曲 ブリンカー
16.あなたは生きている
17.五月の桜
En
18.すべては風の吹くままに

꙳★*゚12曲目がちょっと怪しいです💧
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